着衣泳の学習

待ちに待った夏休み!しわすだっ子の皆さんはどのように過ごしているでしょうか。海や川へ遊びに行くという人も多いと思います。十二月田小学校では、水難事故から身を守る方法を学ぶ「着衣泳」の学習を行っています。毎年、4年生と6年生で学習することになっており、今年度4年生で実施した「着衣泳」の学習の様子を紹介します。まずはいつも通り水着で水慣れをした後、長袖・長ズボン・靴を着用してプールに入ります。

服を着たまま歩いてみよう!

「うわー!歩きにくい!!」水の抵抗を感じます。

もし海や川等で溺れてしまったら、背浮きをすると、救助が来るまで浮いて待つことができます。胸やお腹を上に突き出すようにして、靴の浮力も使います。空のペットボトル等を投げ入れてもらい、ペットボトルを抱くとさらに浮力が増します。

とっても上手に浮くことができました!!すばらしい!!

溺れたときは「浮いて待て」ーこれを合言葉として、大人と一緒に、安全に海水浴や川遊びを楽しんでくださいね。2学期また元気いっぱいなしわすだっ子の皆さんに会えることを楽しみにしています!